世の中に出回るお札の総額が初めて100兆円を超える見通しになった。日本銀行のマイナス金利政策で預金金利が低下し、ATMの時間外手数料が上がるなどしたため、「タンス預金」として手元に現金を持つ人が増えている。 日銀によると、世の中に出回るお札の総額は、今月19日時点で99兆9857億円。11月末の97兆4298億円から約2・5兆円増え、近く100兆円を超える見通しだ。年末年始は年越しに備え、銀行から引き出す人が多いため、出回るお札の...