Monthly Archive:: 7月 2015

出光と昭和シェル、対等統合で目指すもの

皆様おはようございます。株式会社プレミアバンクの小林です。 【7/31(金) マーケットニュース】 石油元売りで国内2位の出光興産が、英・オランダ系石油会社ロイヤル・ダッチ・シェルから国内5位の昭和シェル石油の株式の33.3%を取得し、統合を目指す意向を表明しました。 統合が実現すれば、売り上げ規模で国内最大手の石油グループのJXホールディングスに近づき、競争力強化のために政府が促していた石油業界の再編が大きく進展す...

7月の景気 緩やかに回復

皆様おはようございます。株式会社プレミアバンクの星野です。 【7/30(木) マーケットニュース】 財務省が景気判断を1年半振りに引き上げましたね。 引き上げは14年1月以来で、1997年9月以来、約18年振りに全11地域で「回復」の文言が入ったとのことです。 前回4月は「回復の動きが続いている」でしたが今回は「緩やかに回復している」との認識を示しました。 企業の業績が好調なことや有効求人倍率が23年ぶりの高い水準に...

TPP ワイン・鶏肉関税が段階的に撤廃へ

皆様おはようございます。株式会社プレミアバンクの星野です。 【7/29(水) マーケットニュース】 TPPで日本が輸入ワインや鶏肉などにかける関税を一定の年数をかけて段階的に撤廃する方向が決まりました。 これまでの協議で、日本はワインに対する関税を5~7年間で段階的にゼロにする方向で最終調整に入っていました。 現在は価格の15%か、1リットル当たり125円のいずれか低い方を関税としてかけています。この関税が撤...

TPPによるジェネリック医薬品の行方

皆様おはようございます。プレミアバンクの星野です。 【7/28(火) マーケットニュース】 後発医薬品(ジェネリック)国内トップ、日医工の社長はロイターのインタビューで、東南アジアの富裕層向けに高品質のジェネリック医薬品の販売を拡大するとともに、米国市場に付加価値の高いジェネリックやバイオシミラー(バイオ後続薬)で参入し、世界でトップ10入りを目指すと述べました。 現在日本でのジェネリックは一般的にも浸透していますが一...

今週の市場動向

皆様おはようございます。プレミアバンクの唐仁原です。 【7月27日(月)マーケットニュース】 今週は28日-29日にかけて米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれます。 ここで今後の米の利上げについての発言があるかないかで、大きくマーケットが動くと思われます。 ここで利上げを打ち消すような声明、または過剰に利上げを意識させるような声明が出てくると、相場は大きく変動していきます。この変動はもちろん為替市場だけでなく、株...

各国の政策金利

皆様おはようございます。プレミアバンクの唐仁原です。 【7月24日(金)マーケットニュース】 今日は各国の政策金利についてです。 日本の政策金利は長いこと0.1%で上下はしていません。アメリカは現在0.25%ですが、秋にも利上げがあるのではないかと見られていて、このことが市場に大きな影響を与えています。 2008年には7.25%の高金利を付けて、投資家の人気を呼んだ豪ドルですが、その後年々金利は下がっていきました...

政府系ファンド、アジアの不動産投資を拡大

皆様おはようございます。プレミアバンクの岸本です。 【7月23日(木) マーケットニュース】 世界の政府系ファンド(SWF)が、欧米の主要都市の不動産投資からアジアの不動産やインフラ投資など、長期の資金が向かいつつあります。欧米の不動産価格が高騰し、世界的な低金利環境の長期化を見据えて、欧米を中心とした運用から投資先を分散し始めています。 政府系ファンド(Sovereign Wealth Funds)とは、各国の政府が...

マーケットを動かす要因は今や米国だけではない

みなさまおはようございます。株式会社プレミアバンクの唐仁原です。 【7/22(水) マーケットニュース】 一旦は落ち着きを見せたギリシャ問題ですが、根本的な解決にはまだまだ至っていません。 ギリシャ国内の様々な問題を解決しないと最終的な解決には至らないでしょう。 今回のギリシャ問題を受け、21日の欧州債市場ではユーロ参加国の国債が総じて下落しました。イタリア国債や、スペイン、ドイツの国債も値下がりをしました。 ...

日本株式市場の特殊性

皆様おはようございます。プレミアバンクの山村です。 【7/21(火) マーケットニュース】 株式市場の成熟度が高いほど、何らかのショックがあった時の下落幅は小さくなると言われます。日本の株式市場の7割は依然として短期的な利ざやを稼ぐ個人投資家や投機筋によって占められています。そのことが、外国市場の影響を大きく受けてしまう要因のひとつとなっています。 他の先進国の株式市場は機関投資家による買いが市場の中で大きなポジション...

日本企業のAEC活用チャンスはフィリピンにあり

皆様おはようございます。プレミアバンクの山村です。 【7/17(金)マーケットニュース】 ASEAN経済共同体(AEC)が年末に発足します。「10か国で6億人の巨大市場」を看板に掲げています。欧州連合(EU)に発展した欧州共同体(EC)を連想しますが、思惑を抱える加盟国は一枚岩となれるのか?日本企業のAEC活用はどうなるのか? AEC発足は、モノの移動が活発化するという点で、サプライチェーンの構築が注目されています。特...