個人投資家が関心、CTA投信

皆様おはようございます。プレミアバンク岸本です。

【22日(月)マーケットニュース】

本日の新聞に、地銀・生保が生き残りをかけて利ザヤを多く確保できる海外融資に活路を見出そうとしている、という記事が載っていました。

信用力が同程度であれば一般的に社債の利回りより融資金利の方が高いため、よりリスクは高いが海外融資に踏み切るようです。

個人投資家はどうでしょうか。最近、商品(コモディティー)や債券、通貨、株価指数など先物市場で投資する投資信託に注目が集まっています。

運用はCTA(商品投資顧問)と呼ばれるヘッジファンドです。先物市場で売りと買いを組み合わせた投資手法を使い、上昇局面では買い、下落局面では売るという、相場の流れに追随して利益を確保する(トレンドフォロー)戦略を取ります。

CTAは予想精度の高いアルゴリズム(あらかじめ組み込んだコンピュータープログラム)の開発にしのぎを削っています。昨年は好調な成績を出すCTAが多かったようです。

特に、原油市場の指標、WTA(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は昨年7月に100ドルを超えていましたが、今年の3月に50ドルを割る下落をしました。この局面で売り持ち高を増やし、利益を確保しました。

他、世界の400を超える先物を中心とした市場で運用していますが、注意点もあります。相場の方向感がはっきりせず、値動きが限られた相場では苦戦します。

また、リーマンショックのときのような急なマーケットの変化には、速やかな対応ができない場合があり、損失を被ることがあります。購入や解約を週1回にしているケースもあるので注意が必要です。

この投資信託は投資の主力にはなりにくく、リスクを分散する一つとして捉えて頂きたいと思います。短期資金や将来に目的のある資金の運用には向かないと思いますので、気を付けてください。


●日経平均 20295円(+121.29)(10:15現在)
●NYダウ18015.95(-99.89)(19日)
●外国為替相場 ドル/円122..58(-0.23) ユーロ/円139.52(+0.23)
(22日10:15現在)



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