金融大手、脱ロンドン視野(その2)

おはようございます!株式会社プレミアバンク松本です。

【8/19(水) マーケットニュース】

欧州最大手の英HSBCのガリバー最高経営責任者(CEO)は「我々は、会社の戦略的な将来像を考える必要がある」と述べ、英国外への本社移転の検討に入った事を明らかにし、年末までに判断して、決定すればその2年後に移転作業に入るとしています。

他にも、英大手スタンダード・チャータード銀行も国外に本社を移す可能性を示唆しており、米大手のJPモルガン・チェースも事業の一部をルクセンブルクに移すことを検討しています。

英国は金融危機を踏まえて、金融部門が生み出すリスクに応分の負担を求めるとして、2011年に外国銀行含む金融機関に対して資産をベースに「銀行税」を導入し、外国為替市場での不正取引事件などを受け、銀行幹部への監督責任への罰則も重くなっています。

又、金融機関が気をもむのが、欧州連合(EU)からの離脱を問う国民投票が17年末に実施される事です。

「シングルパスポート」制度の事もあり、「英国がEUを離脱したら大陸との間のお金の流れがどう変わるのか、わからない」という事も懸念されています。


●日経平均株価 20,554.47 (9:00)
●NYダウ 17,526.9 (18日終値)
●米ドル/円 124.24ユーロ/円 137.75円
(19日9:00)



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