日本株、米金利がリスク、FRBの動向焦点―マネーの逃避継続、下落続く。

【2月7日(水) 今日のマーケットニュース】

「(1987年の)ブラックマンデー級の事態が起きているのかもしれない」と東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは指摘する。

ブラックマンデーは米国株が2割以上下げ世界に株安が連鎖した。確かに当時と状況は重なる。世界的に景気は拡大基調で一部の国ではインフレ懸念が高まり金利が上昇に向かう。FRBの議長がボルカー氏からグリーンスパン氏に代わった直後に起きており、今回もイエレン氏に代わりパウエル氏が議長に就任したばかりだ。

イエレン氏は市場との対話を重視し慎重に利上げのペースを決めてきた。パウエル氏がどのようなスタンスで金融政策に臨み市場と対話するかは現時点で分からない。

FRBの利上げペースを読み違えれば株式市場にショックを与えかねない。

野村証券の伊藤高志エクイティ・マーケット・ストラテジストは「市場は低金利に慣れすぎていた。米長期金利は適切な水準を探るために不安定な状況が続く」と身構える。

トランプ政権が決めた減税策で米国の企業業績や景気がさらに上向く可能性がある。物価上昇が速くなれば、FRBの対応が後手にまわる懸念も台頭している。

資産運用の基準となる金利の先行きが読みにくければ株をはじめとするリスク資産から資金を退避させる動きが加速しかねない。外国為替市場で円高・ドル安傾向が続けば企業が2018年度の業績見通しを低めに見積もる可能性もある。野村証券の伊藤氏は今後1年間の1株利益(EPS)をベースにしたPER(株価収益率)が12倍になる2万円前後まで、日経平均が調整する可能性を指摘している。

(引用・参考記事:日本経済新聞 2/7朝刊)

本日は、NYが上昇したことと大きく値下がりしたことから、一旦反発から始まります。アメリカの景気が良いのに株式が値下がりするという何とも皮肉ではありますが、今までが「適温相場」と言われていた環境が続くと考えてしまった反動と言えます。

まだ、市場が落ち着くまでは値動きが荒くなることが多々あるかと思います。景気が良く企業業績が良いという状況であれば、大きく値下がりした場合には投資するチャンスとも言えます。

コモンズ投信は、日本株は今週が仕込み場と考えて積極的に株式を買っているとの日本経済新聞の記事にもあります。大事なのは、状況を冷静に注視しながらマーケットを見ていきましょう。

株式会社プレミアバンク コンサルティング事業部 齋藤

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