薬局で異なる薬代 明細書で「調剤基本料」を調べよう

【12月25日(月) 今日のマーケットニュース】

病院で受け取った処方箋をどこの薬局に持っていくかで薬代が違うことがあります。同じ処方箋で同じ薬を同じ量だけ出してもらうのに、どうして価格が違うのでしょうか。明細書をしっかりチェックしてみましょう。

調剤明細書には「調剤技術料」の項目があり、中でも特にチェックしたいのが「調剤基本料」の欄です。調剤基本料とは薬剤師が薬局で処方箋に基づいて調剤することに対する報酬です。この調剤基本料が薬局によって異なるのです。

病院の正面などにある「門前薬局」だと25点、チェーン展開しているような大規模薬局だと20点、町の薬局だと41点などと調剤報酬の点数が異なります。

さらに、薬の種類が1200品目以上などと充実していて、24時間体制などが整備されているサービスが手厚い薬局では32点が加算がされていたり、ジェネリック薬品の調剤に積極的な薬局では18点などの加算もあります。

これらが積み重なり、調剤基本料が73点や95点になっていることもあります。この点数は1点を10円として計算し、その他の費目と合計して金額を算出します。

現役世代だとその3割、75歳以上の後期高齢者で現役並みの所得者以外は同1割などが自己負担額になるわけですが、3割負担の場合、調剤技術料は例えば一般的な町の薬局で123円(41点)、手厚いサービスが受けられる薬局で285円(95点)などの違いが生まれます。

1回あたりだと162円の差ですが、隔週に1度といったように定期的に薬を処方してもらっている場合、年間で4000円程度の差が生まれることもあります。

いずれにせよ、調剤明細書を見て調剤基本料が70点を超えている場合、薬局を変えてみるのも一案です。薬局を変えることで処方された薬がない場合は、取り寄せなどで対応することも可能です。

面倒と思わず、今一度きちんと明細を見直して、無駄なく利用出来る様、チェックをしてみてはいかがでしょうか。

(注)点数を円換算する際、3割負担の場合は「点数×3円」として例示していますが、実際の計算では各費目の点数を合計し、1点=10円で計算した合計金額から自己負担を出します。そのため、費目単体の「点数×3円」とは金額が異なることがあります

引用記事:日経電子版

執筆者:コンサルティング事業部 中西

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