出光と昭和シェル、対等統合で目指すもの

皆様おはようございます。株式会社プレミアバンクの小林です。

【7/31(金) マーケットニュース】

石油元売りで国内2位の出光興産が、英・オランダ系石油会社ロイヤル・ダッチ・シェルから国内5位の昭和シェル石油の株式の33.3%を取得し、統合を目指す意向を表明しました。

統合が実現すれば、売り上げ規模で国内最大手の石油グループのJXホールディングスに近づき、競争力強化のために政府が促していた石油業界の再編が大きく進展すると予想されます。

国内の石油市場は、人口減少や若年層の自動車離れ、低燃費自動車の普及などでガソリン販売が減少を続けているため出光興産は、昭和シェル石油との統合を通じて事業の効率化を進め、国内市場の縮小に対応して経営基盤を強化したい狙いがあるものとみられます。

以前から進められていた統合計画ですが出光と昭和シェルは国内にそれぞれ3製油所を保有。精製能力で、国内最大のJXエネルギーに次ぐ規模になり製油所の場所が大きく重なっていない事も統合を後押ししたとされています。
 
かつて、10社以上あった石油売り大手は4社に集約され、残る東燃ゼネラル石油やコスモ石油の動向が今後の焦点になります。


●日経平均株価 20,522.83(9:10)
●NYダウ 17745.98 (30日終値)
●米ドル/円 124.13円 ユーロ/円 135.80円  
(31日9:10)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)