長期金利、マイナス圏に

【9月4日(月) 今日のマーケットニュース】

9月2日の日本経済新聞朝刊によりますと、長期金利が約10カ月ぶりにマイナスに沈んみました。国債の指標となる新発10年物国債利回りは1日午後に一時、前日比0.015%低い(国債の価格は上昇)マイナス0.005%となりました。10年物の金利がマイナス圏に沈むのは2016年11月16日以来とのことです。

米国の政治は相変わらずゴタゴタしていて先行き不透明感があり、北朝鮮情勢の警戒感などを背景に、安全資産とされている国債に注目が集まり、買いたいニーズか高まったことが要因です。

国債の利回りを下げるため今まで日銀が大量に国債を買い入れたため、市場に流通している国債が少なくなっています。売りたい人が少なく、買いたい人が多いため国債の価格が上昇、逆に利回りが低下し、利回りがマイナス圏となりました。

現在、日銀は長期金利をゼロ%程度に誘導する政策をとっています。したがって、マイナス幅が大きくなると利回りをゼロ%程度になるまで金利水準を上げるようにしなければいけなくなります。ただ金利水準を上げるということは日米等の金利差が縮まることになり円高圧力になるため、悩ましい状況にあります。

【参考】
水は高いところから低くところに流れますが、お金は(金利の)低いところから(金利の)高いところへ流れるという基本型を抑えていただくとよいと思います。

執筆者:コンサルティング事業部 齋藤

●日経平均株価:19,578.17 -113.30 (4日9:25)
●NYダウ:21,987.56 +39.46(1日 終値)
●米ドル/円:109.84 ユーロ/円:130.55 (4日 9:25)


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