「金融機関の合併・統合は選択肢の一つ、収益力が課題」

おはようございます。株式会社プレミアバンクの松本です。

【2月22日(水) マーケットニュース】

黒田日銀総裁は、都内で講演し、低金利環境の長期化による預貸金利ざやの縮小などを背景に金融機関の収益力低下への対応が世界的にも課題になっているとして、収益力の向上に向けた金融機関の合併・統合は選択肢の一つになり得ると語りました。

総裁は、金融危機後の低成長・低インフラからの脱却を図るため、多くの先進国の中央銀行が実施した「極めて緩和的な金融政策」による低金利の長期化が「金融機関の収益の源泉である預貸金利ざやの縮小につながっている」との認識を示し、特に日本では「高齢化や人口減少など構造的な要因が金融機関経営に逆風となっている」と指摘、また欧州も「一部金融機関の不良債権問題もあって金融機関の収益力低下は金融システム安定に対するリスク要因にも指摘されている」と述べています。

こうした中で「金融機関の収益力低下への対応がいっそう重要になっている」として個々の経営環境に応じたビジネスモデル構築の重要性を訴えています。

具体的には中小企業向けや個人向け貸し出しの需要の掘り起こしや有価証券投資、手数料ビジネス、店舗などの見直しを含んだコストカット等を選択肢に挙げ「その際には、金融機関の合併・統合なども選択肢になり得る」と踏み込みました。

一方、収益確保のために過度なリスクテイクを行う場合は「そのこと自体が金融システムに新たな火種を持ち込む事につながりかねない」と警鐘も鳴らしています。

●日経平均株価:19,381.12 -11.37(22日 10:10)
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