ミャンマー スー・チー氏日本企業の投資要望

おはようございます。株式会社プレミアバンクの松本です。

【11月10日(木) マーケットニュース】

先頃来日し帰国した、ミャンマーのスー・チー国家顧問兼外相は滞在中「社会・経済的に発展や開発を続ける国として、世界の一員でありたい」と述べ、日本などからの投資拡大を通じて経済成長を図る考えを強調しました。

日本企業はミャンマーに強い関心を寄せていて、5,000万人以上の人口を抱え「消費市場としてはほぼ手つかずで残っている」ことや、工場作業員の場合、給与が隣国タイの1/3程度と低いことなどが背景にあり、経済成長率も2015年まで4年連続で7%以上の高水準で推移しています。

スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)政権が今年3月に発足し、10月には軍政時代から続いた米国による経済制裁が解除され、政治・経済情勢が安定を取り戻しつつあり、ミャンマー日本商工会議所の会員数は今年9月時点で318社と、10年度の6倍以上に増加しています。

最大都市ヤンゴン近郊で昨年開業した「ティラワ経済特区」は、三菱商事などの大手商社や日本政府が開発・運営を全面的に支援し、昨年12月に開業したヤンゴン証券取引所も日本が官民挙げて支援しています。

ただ、現地の日本企業の間では「政権が代わったからといって、ビジネス環境がよくなったわけではない」との声も聞かれ、法制度や関税制度の運用が不透明な点もあり、突如変更になることも予想され「投資するにはリスクが大きい」との指摘もあります。

スー・チー氏は「皆さんには、どんな課題があるか教えてほしい、ともに解決したい」と述べ、投資環境の改善に積極的に取り組む姿勢を示しています


●日経平均株価 17,077.08 +825.54(10日 9:40)
●NYダウ 18,589.69 +256.95(9日 終値)
●米ドル/円 105.57 ユーロ/円 115.27(10日 9:40)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)