英中銀総裁、追加緩和を示唆

おはようございます。株式会社プレミアバンクの岸本です。

【7月1日(金) マーケットニュース】

イングランド銀行(英国中央銀行)のカーニー総裁は、英国のEU離脱決定を受けて景気見通しが悪化しているとし、おそらく夏にかけて追加刺激策を打ち出す必要があるとの認識を示しまた。国民投票後、2度目となるスピーチで明らかにしています。総裁は「経済見通しは悪化しており、夏にかけて金融政策緩和が必要になる公算が大きい」としました。

金融政策委員会は7月14日の会合後に状況の暫定評価を発表するとし、最新の経済見通しを公表する8月4日に包括的な評価を明らかにする方針を示しました。その上で「8月には、利用可能な政策手段について一段の協議を行なう」としまた。来月の会合までには、離脱決定を受けた経済動向を見極めるのに十分なデータは集まらないとしています。

市場では、英中央銀行が夏に政策金利を過去最低の0.5%から最大ゼロまで引き下げるとの見方も出ていますが、カーニー総裁は金利の下げ余地は限られているとして慎重な姿勢を示しました。「海外で見られるように金利を過度に低い水準、またはマイナスに引き下げれば、銀行の収益悪化を通じかえって信用供給を抑え、信用コストの増大を招く恐れがある」としました。

また総裁は、現在毎月行っているポンドの流動性供給入札を9月末まで毎週実施することも明らかにした上で、EU離脱決定を受けた衝撃から英経済および銀行セクターを守る「一連の他の手段、政策を中銀は有している」と述べました。ただ、ショックを中銀だけでは不可能とも指摘。英国の成長見通しは移民政策も含め、今後のEUとの関係について早期に明確にすることが重要としました。


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