5月、貿易赤字、米中経済が輸出左右

おはようございます。株式会社プレミアバンクの末廣です。

【6月21日(火) マーケットニュース】

20日に財務省が発表した5月の貿易統計速報(通関ベース)は輸出の不振が響き、赤字となりました。世界的なスマートフォン需要の一巡や素材市況の悪化で、米国向けの鉄鋼、中国向けの電子部品の輸出が落ち込みました。財務省によると、熊本地震の影響はほとんどなかったとの事です。

輸出の減少品目は、鉄鋼が対米国向けを中心に24.1%、半導体等電子部品が対ベトナム向けを中心に20.0%、エチレンなど有機化合物が対中国向けを中心に24.5%それぞれ減りました。

輸出のうち、米国と中国はそれぞれ2割、中国を含めたアジアは全体の5割、今後の日本の輸出を左右するのは、米中など世界経済の動向となるのが鮮明となりました。世界経済を揺らす欧州連合(EU)離脱問題は日本の英国向け輸出は全体のわずか2%ほどで財務省は「5月の統計では離脱問題の影響はない」とみています。

むしろ、円高が進んだ場合、対米国や対中国向けの輸出が減るといった間接的な為替市場の動向の影響に注意がいります。5月の為替レートは1ドル108円台と前年より8.8%円高。現時点の為替レートは104円台。原油価格の底入れも今後は赤字圧力になります。


●日経平均株価 15,922.84 -42.46(21日 10:00)
●NYダウ 17,804.87 +29.71(20日 終値)
●米ドル/円 103.97 ユーロ/円 117.60(21日 10:00)


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