米追加利上げ見送り 景気判断「減速」に引き下げ

おはようございます。株式会社プレミアバンクの吉野です。

【4月28日(木) マーケットニュース】

米連邦準備理事会(FRB)は27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決め、追加利上げを見送った。会合後の声明では「米経済は減速した」と景気判断を引き下げ、個人消費の鈍化などに懸念を示した。海外経済や金融市場のリスクは後退したとの見方をにじませ、先行きの利上げ再開に余地を残した。

FRBは昨年12月に9年半ぶりの利上げに踏み切ったものの、年明けに起きた世界的な株安・資源安によって、その後は追加利上げを見送っている。米国では28日に発表する1~3月期の実質成長率が鈍化するとみられており、FOMCの声明でも「経済活動は減速した」と景気判断を引き下げた。

ただ、前回の3月会合時に指摘した「世界経済と金融環境がリスクをもたらしている」との文言は削除した。中国経済の過度な減速懸念が和らぎ、株価も持ち直してきたため、FOMCは世界情勢や市場動向の見方を中立に戻したとみられる。

米経済は1~3月期は減速したが、雇用情勢の底堅さや株価の持ち直しなどで、先行きは再び緩やかな回復軌道に戻るとの見方がなお大勢だ。今回のFOMCでは、投票メンバー10人のうち9人が利上げ見送りに賛成した。ただ、カンザスシティー連銀のジョージ総裁は3月に引き続いて追加利上げを主張し、反対票を投じた。


●日経平均株価 17,492.44 +200.17 (28日 10:15) 
●NYダウ 18,041.55 +51.23(27日 終値)
●米ドル/円 111.77 ユーロ/円 126.37 (28日 10:15)


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