投信流出額、金融危機以来の規模に

おはようございます。株式会社プレミアバンクの岸本です。

【3月11日(金) マーケットニュース】

マイナス金利導入による影響で、2月の公募投信からの資金流出額は約4,600億円と金融危機だった2008年10月(7,438億)以来、約7年半ぶりの規模に達しました。安全性の高い資産で運用する商品が元本割れ目前に下がり、解約などの動きが相次ぎました。

購入から解約・償還分を差し引いた資金流出入額がマイナスになるのは13年6月のマイナス233億円以来。1月は5,832億円の流入超で、最長を更新していた連続流入は31ヵ月で止まりました。最大の要因は、マイナス金利導入をきっかけとした債券利回りの低下です。短期金融市場では短期国債など一部で流通利回りがマイナスになる商品も出ています。

こうした商品に投資するMMF(マネー・マネージメント・ファンド)は安定運用が困難になり、解約や運用をやめて投資家に資金を返還する動きが相次ぎました。

マイナス金利の導入による価格上昇で、国内債券で運用する投信や不動産投資信託(REIT)で運用する投信は利益確定が相次いだ。国内債券投信は844億円、国内REIT投信は296億円の流出超となりました。

日経平均株価の年初から2ヵ月間の下落率は16%で、相場下落が続くと投資をためらう個人が増えるため、投信の購入額が減り資金の流入規模も減ります。3月は再び流入超に転じているもようで、株式相場の乱高下が落ち着けば投信への流入超に戻るとの見方もあります。


●日経平均株価 16676.67 -177.34(11日 9:30) 
●NYダウ 16960.10 -40.26(10日終値)
●米ドル/円 113.17円  ユーロ/円 126.53円 (11日9:30)


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