マイナス金利政策で凍りつく市場、1カ月先の見極めきれず

おはようございます。株式会社プレミアバンクの前島です。

【2月29日(月) マーケットニュース】

日本銀行がマイナス金利政策を発表してから1カ月が経過したが、イールドカーブの起点となる無担保コール翌日物は、黒田東彦総裁らの描いていたほどの金利水準には至っておらず、市場規模も大幅に縮小している。

日銀当座預金の一部に対するマイナス0.1%の金利の適用が始まった16日。無担保コール翌日物金利は前日までの0.07%付近から一気に0.00%まで低下した。しかし、実際の取引は低迷し、コール市場の取引残高は25日時点で4兆5107億円と過去最低を記録している。

マイナス金利政策導入が発表された1月29日に比べると約8割の大幅減だ。17日からは外国銀行が無担保コール翌日物で10年ぶりにマイナス金利の取引を始め、その後一部の国内銀行も加わったが、日銀が当座預金の一部に設定した新たな金利水準までには達していない。

国債市場では、新発5年物利回りがマイナス0.265%を付けるなど、追加利下げまで織り込むような水準まで低下。一方、債券の相場変動率(ボラティリティ)は急上昇している。

日銀は1月の金融政策決定会合で、金融機関が日銀に預ける当座預金に3階層を設け、政策金利残高と呼ぶ部分にマイナス0.1%のペナルティーを課すことを決めた。日銀の試算では、同残高は当初10兆円程度に上る見通しだ。


●日経平均株価 16,246.32 (29日11:00)
●NYダウ 16,639.97 (28日終値)
●米ドル/円 113.378円 ユーロ/円 123.928円 (29日11:00)


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