日本企業の社債発行が急増、6月前月比3倍に~金利水準上がり、投資家に購買意欲

皆さんおはようございます。プレミアバンクの真山です。

【7月2日(木)マーケットニュース】

日本企業の社債発行が増えている。6月は国内で前月比3倍の約1兆1555億円の起債があった。長期金利の上昇傾向を受け、企業が長めの資金の調達を急いだようだ。

金利水準が上がり、投資家も購入しやすくなった。

本格的な長期金利上昇は予測しにくいが、将来の米利上げもにらみ、金利が不安定になる前に資金を調達する動きが今後も続きそうだ。

企業の普通社債と不動産投資信託(REIT)による投資法人債を集計した。

6月の起債総額は発行が低迷した1~5月の月間平均(4968億円)の2倍を超える。

社債の金利は同年限の国債利回りに企業の信用力に基づく金利を上乗せした水準で決まる。

社債の発行金利も上昇し、生命保険会社など社債を長期で保有する機関投資家が買いやすい環境になってきた。

超低金利が続き、社債発行は長く低迷してきた。国債への上乗せ金利が長期債に比べ小さい3年債は投資家が敬遠、発行が一時途絶えた。金利水準が上がり、投資家の購買意欲も戻りつつある。


◆日経平均 20565.09(+236.52)(2日09:30)
◆NYダウ 17757.91(+138.40)(1日終値)
◆外国為替相場 ドル円123.40 ユーロ円136.19
(2日09:30)



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