GPIF運用改革後、過去最悪の運用成績

おはようございます。株式会社プレミアバンクの須藤です。

【12月1日(火) マーケットニュース】

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は30日、2015年7-9月の運用損失が7兆8899億円だったと発表しました。世界的な株安の影響で利回りは5.59%のマイナスとなり、安倍内閣が主導した昨年10月の運用改革後、初めての赤字です。

年金資産の積立金は135兆1087億円と、過去最大に膨らんだ6月末の141兆1209億円からおよそ6兆円減少した事になります。資産構成の見直しで大幅に増やした内外株式が世界的な株安や円高の打撃を受けたことが主な背景ですが、リスク資産への投資姿勢を崩していません。

GPIFの運用損益が赤字となったのは秋以降で初めてで、中国や新興国経済に対する不安の高まりが今年8月に世界的な株安を招き、国内外の株式運用が振われませんでした。同期の運用収益はマイナス7兆8899億円と、前身の年金資金運用基金で自主運用を始めた01年度以降で最悪で、収益率もマイナス5.59%と同一基準でさかのぼれる08年度以降で最低を記録しました。

財投債を除く市場運用分に限るとマイナス5.79%で、米同時多発テロがあった01年7-9月期とリーマンショック直後に当たる08年10-12月期に次ぐ悪さです。

中国の人民元切り下げをきっかけとした8月以降の世界的な市場の混乱を背景に、GPIFの第2四半期の株式運用は不振に陥り、国内株の収益率がマイナス12.78%、外国株がマイナス10.97%となったほか、収益額を合計8兆円押し下げ外国債券はマイナス1.26%、国内債は0.60%とかろうじてプラスを確保しました。


●日経平均株価 19.878.80(01日9:35)
●NYダウ 17.719.92(31日終値)
●米ドル/円 123.23円 ユーロ/円 130.23円(01日9:35)


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