家計資産の黒字、15年ぶり高水準の背景~投信、社債の運用増え、家計預金増

皆さんおはようございます。プレミアバンクの真山です。

【6月30日(火)マーケットニュース】

日銀が29日発表した1~3月期の資金循環統計で、3月末の家計の金融資産残高が初めて1700兆円を突破した。投資信託と社債の有価証券の保有が増えたうえ、株価で評価が高まったためだ。

現預金の残高も増えており、2014年度1年間の家計の資産と負債の差額からはじき出す黒字額ともいえる資金余剰は、15年ぶりの高い水準となった。

リスク投資を増やす一方、消費活動などに慎重な姿勢もうかがえる。

「資産運用には前向きだが消費には慎重」という家計の姿は、資金余剰が見て取れる。日銀は「所得環境が改善しているのに消費や住宅投資が鈍いため、金融資産が増えている」と分析。現預金の増加は安全志向が残っている証とみている。

3月末の家計の金融資産残高は1708兆円で、前年同期から85兆円(5%)増えた。このうち53兆円は円安や株高に伴って時価が増加した分だ。


◆日経平均 20197.55(+87.66)(30日09:40)
◆NYダウ 17596.35(-350.33)(29日終値)
◆外国為替相場 ドル円122.50 ユーロ円137.28
(30日09:40)



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)