三菱UFJ銀行から国内初人民建て債発行70億円

皆さんおはようございます。プレミアバンクの真山です。

【18日(木)マーケットニュース】

人民元建ての債券が国内で初めて発行されることがわかった。三菱東京UFJ銀行が月内にも3.5億元(約70億円)を調達する。

日中財務当局間の対話再開などを受けて、発行の環境が整った。今後、日本企業や金融機関は調達手段の多様化によって中国でのビジネス展開に使う人民元を安く調達できるようになる。

これによって金融の日中融和が進むと同時に、中国当局には人民元の国際化を進める思惑もあるとみられる。

三菱UFJ銀行が今回発行する人民元債は生保会社や地銀など国内機関投資家向けの私募債で、償還期間は2年。金利などの条件は近く決まる。

香港で発行される人民元債は2年物が年3%台の利回りで、こうした水準が目安となる。

スイフト(国際銀行間通信協会)によると、世界の決済通貨に占める人民元のシェアは4月時点で2.1%。3年前のの0.3%から急拡大し、2.7%の円に迫っている。

香港の点心債、シンガポールの獅城債など、中国本土外(オフショア)での人民元債の発行額は14年に4600億元と前年比1.5倍に増えた。

12年に人民元債の発行を始めた英国、13年に始めたシンガポールなどに日本は出遅れた。

銀行間の人民元のやりとりを集中決済する銀行も英独仏やシンガポール、韓国にはあるが、日本にはまだない。


◆日経平均 20070.51(-147.79)(17日終値)
◆NYダウ 17935.74(+113.31)(17日終値)
◆外国為替相場 ドル円123.44 ユーロ円140.28 (18日9:45)



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